KRITT [2009] MARC KREYDENWEISS

今回で(まだ?)6本目のワイン紹介となりますが、予め宣言していたとはいえ・・・
実は“ブルゴーニュ”&“国産”の白ワインしか紹介していなかったりします・・・
しかも、前回紹介から1ヵ月以上も経ってしまいましたね・・・(〃∇〃)ゞ

まぁ、どちらも非常に奥が深い産地・・・この二つだけでも到底網羅しきれないでしょうが・・・

ただ、もう一つ大きなテーマとして・・・“自然派ワインを紹介したい”という思いがありました。
Lawrenceがワインにハマるきっかけになったロワール川流域を中心に南仏、アルザス、
さらにはドイツやイタリアや新世界など・・・これまた奥の深いテーマではありますが・・・

そんな訳で、“自然派ワイン”の第一弾は・・・アルザスの旗手、あの作り手の登場です!!


b0260378_13291658.jpg

MARC KREYDENWEISS(マルク・クレイデンヴァイス)のワインは、昨年7月に宇都宮市にあるチーズ専門店、
fromagerie l'avedoneで開催された『第3回 ワイン会』に参加した際に、このドメーヌのゲヴェルツトラミネールを
飲んだ事をきっかけに興味を持ち、白ワインのブログを立ち上げた際には是非とも紹介しようと決めていました。


マルク クライデンヴァイス氏は、3世紀に亘ってアルザスに居を構えるぶどう栽培家系に1948年に生まれました。
1971年にドメーヌをスタート。アルザスはストラスブールとコルマールの中間に位置するアンドローに所在しています。
1984年に納得のいくワインだけを造ろうと決意しましたが、1989年、彼はワイン造りにおいて壁にぶつかります。
その時出会ったのがビオディナミ農法でした。土壌は大きな活力を得て、バランスの良い、健康的なぶどうを
得られるようになったと言います。 (某ワイン販売業者の紹介より引用させていただきました)



b0260378_13293612.jpg


名前に付いている「クリット」とは地名の事で、先日のワイン会で飲んだゲヴェルツトラミネールにも
同じ名前が冠されている・・・ドメーヌを代表する畑の一つなのです。 なだらかな東斜面に面している
豊富な鉄分と小石の多い土壌は、ミネラリーで味わい深い複雑さをワインに与えているとの事です。

しかも、この畑で栽培されるぶどうの殆んどは樹齢50~60歳にも達しているという・・・まさに・・・
アルザスワインの“grand cru”とも評さる「クリット」ですが、今回はピノ・ブランをチョイスしました!


アルザスワインに特徴的な細長いボトルからグラスに注がれた液体は淡く緑がかった黄金色。
澄んだレモンイエローの液体がグラスの中からキラキラと輝きを放っているように感じます。
グラスから広がる薫りはひと言で言うならフルーティー!!まるで、今カットしたばかりの
グレープフルーツのような瑞々しさがグラスから弾けていくみたいで・・・爽やかです!

それでいて、味わいはシャープなのです。スッキリした口当たりにキリリとしたシャープな酸味、
薫りそのままのフルーティー酸味の中にほんの・・・そう、ほんの微かな甘みも感じられて・・・
自然派に特有の本格的な(?)臭気は一切無くて、スッキリと飲み干せてしまうのです。

ふくよかなピノ・ノワールからピノ・グリを経て作られたアルザス発祥のこのピノ・ブランに、
ドメーヌ自慢の大地の滋味がたっぷり詰まった土壌が育んで完成された「クリット」・・・
Lawrenceがイメージしていた“自然派”の概念を覆す魅力的な一本なのでした。


b0260378_13294549.jpg


何だかとっても重そうなモノを抱えて・・・って、こちらのラベルのデザインですが、毎年、ワインの展示会などを
通じて様々な画家やアーティストの方に実際にワインを飲んでもらい、そのイメージを描いてもらうとの事・・・
 
ワインそのものはもちろん、新しいヴィンテージがリリースされる楽しみがさらに一つ増えるのです! (≧∇≦)ノ
[PR]
by mr-lawrence | 2012-10-04 00:04 | ワイン(フランス) | Comments(0)


Everybody wants to know a way to earn ・・・ only one dollar


by mr-lawrence

プロフィールを見る
画像一覧