新年も・・・パンとワインと・・・
改めまして・・・新年、明けましておめでとうございます!! m(_ _)m
今年ものんびり(←ものぐさ?)ペースでの更新になりますが、宜しくお願いします。
年末年始のLawrenceはと言いますと、年明けは2日から仕事という事もあって
相変わらず忙しない毎日となっております・・・“本番”も目の前ですし、ね・・・
そんな訳(?)で、2013年最初のLawrence日記は昨年Getした“美味しいもの”の紹介から・・・
d'une rarete
“類い稀な”という意味のフランス語を店名に冠するデュヌラルテのパンを、新年最初の日記にしましょう!
かつて南青山の高級住宅街の一角にひっそりと営業していたデュヌラルテのパンを初めて食べた際の
・・・いえ、初めてそのフォルムを目にした際のLawrenceの衝撃と言ったら・・・まさに“類い稀な”・・・
その後、南青山の店舗は表参道に移転してしまいましたが、Lawrenceのカフェパンツアーは・・・
あれから変わる事無く、さらなる“類い稀な”体験を求めて今年も続けられるのでした♪ (〃∇〃)ノ
Rareté ラルテ
この日は南青山の店舗が閉店した後に通っていた表参道のGYRE内ではなく、伊勢丹新宿店で購入しました。
まず最初に紹介するのは、“デュヌラルテのクロワッサン”こと「ラルテ」ですが・・・そこは“類い稀な”パン屋さん・・・
およそ通常のクロワッサンらしからぬ・・・でも、一目でパリッとしたクロワッサンを連想させるビジュアルです。
果たして、ひと口・・・いえいえ、顔を近づけただけでふんわりと広がってくるバターの甘くリッチな薫り・・・
見た目に勝るとも劣らないパリパリッとした軽くて、しかも幾重にも重なる事で存在感も感じられる食感・・・
また、この層が口の中でハラリと剥がれると、軽く香ばしい食感と濃厚なバターの風味が一つになって・・・
ビジュアルだけでなく、薫り、食感、味わいの全てが非常に新鮮なのです・・・以前食した筈なのに・・・
Choco' trefle ショコトレフル
先ほどの「ラルテ」にも負けない存在感の・・・こちらはまるで“ギュッと閉じた八重薔薇の蕾”のようなルックス・・・
今度の「ショコトルフレ」に至っては、なんと“デュヌラルテのパンオショコラ”と言うのですから、何ともはや・・・
そのフォルムから伝わってくるインパクトは十分に伝わってきましたが、「ラルテ」は美味しさも“稀有”でした。
こちらの「ショコトレフル」、繊細な工芸品のようなパリパリの層から広がってくるのは・・・チョコの濃厚な風味!
しかも、薫り豊かなカカオのほろ苦さがとろけるように舌先から広がると同時に、滑らかでまろやかな甘さ・・・
濃厚なカカオに溶け込んだバターと生クリームが上品なガナッシュとなってサクサクの生地に絡み合って・・・
たった一つの、しかもちっちゃめのお菓子パンなのに・・・とてもリッチな気持ちになりました・・・
Amitie & Amitie chocolat アミティエ&アミティエショコラ
既にクロワッサンとパンオショコラがあのような形状なので、勿論ある程度は想定していましたが・・・
いえいえ、そもそもパン屋さんを紹介するブログを始めるきっかけとなった思い出のパンなのですから・・・
でも・・・これまで何度となく目にしてきた、“デュヌラルテのブリオッシュ”は改めて見ても非常に個性的で斬新!!
初めて目にしたあの時の衝撃と感動が蘇ってきて・・・やっぱり『積みパン』をして遊んでしまいます・・・
キューブの表面は一見すると焼き固められたようになっていますが、しっとりとした口当たりで、
軽くやさしい食感に仕上がっています。そして、中のブリオッシュ生地のふんわりした感触と
口溶けの良さと言ったら・・・口の中で卵とバターの心地良い風味を残して溶けていきます。
そのまま食べても美味しい「アミティエ」ですが、飽きの来ないシンプルな食感は料理との相性も抜群で、
あのミシュラン2つ星の「キュイジーヌ【S】ミッシェル・トロワグロ」に提供されているのも頷けるのです。
ただ・・・この「アミティエ」・・・以前の名前だった「キュブ」の印象が強くて・・・また一つ思い出が・・・
Ⅲeme MILLENAIRE BRUT RESERVE [NV] Jean Baillette Prudhomme
RMのJean Baillette Prudhomme(ジャン・バイレット・プリュドム))女史の手によるシャンパン・・・
その名に冠されているⅢeme MILLENAIREは、“3000年(第三ミレニアム)” とでも訳せましょうか。
彼のサルバドール・ダリの『記憶の固執』をモチーフにしたと言われる何とも幻想的なボトルのデザインも、
まるで次のミレニアムから時空を超えてこの地に届けられたような、ロマンチックな連想を誘います・・・
でもね・・・
キラキラと輝く液体を口にすると・・・弾けるようなフレッシュ感から広がる濃縮した辛口な味わい!!
幻想でもなんでも無く、華やかさの中にもしっかりと地に着いた存在感を存分に感じさせてくれる一本。
d'une rareteの“類い稀な”パンにも非常によく合う、これまた“稀有な”シャンパーニュなのでした。
“時空を超えたミレニアム”の次の一本は・・・“天と地の間”にある、あのシャンパーニュ・・・かな? (〃∇〃)ノ
d'une rarete
http://www.dune-rarete.com/
次回のLawrence日記は・・・久しぶりにワインか花か・・・それとも、ケーキ・・・かな? (*´ ▽`)ノ
今年ものんびり(←ものぐさ?)ペースでの更新になりますが、宜しくお願いします。
年末年始のLawrenceはと言いますと、年明けは2日から仕事という事もあって
相変わらず忙しない毎日となっております・・・“本番”も目の前ですし、ね・・・
そんな訳(?)で、2013年最初のLawrence日記は昨年Getした“美味しいもの”の紹介から・・・
d'une rarete
“類い稀な”という意味のフランス語を店名に冠するデュヌラルテのパンを、新年最初の日記にしましょう!
かつて南青山の高級住宅街の一角にひっそりと営業していたデュヌラルテのパンを初めて食べた際の
・・・いえ、初めてそのフォルムを目にした際のLawrenceの衝撃と言ったら・・・まさに“類い稀な”・・・
その後、南青山の店舗は表参道に移転してしまいましたが、Lawrenceのカフェパンツアーは・・・
あれから変わる事無く、さらなる“類い稀な”体験を求めて今年も続けられるのでした♪ (〃∇〃)ノ
Rareté ラルテ
この日は南青山の店舗が閉店した後に通っていた表参道のGYRE内ではなく、伊勢丹新宿店で購入しました。
まず最初に紹介するのは、“デュヌラルテのクロワッサン”こと「ラルテ」ですが・・・そこは“類い稀な”パン屋さん・・・
およそ通常のクロワッサンらしからぬ・・・でも、一目でパリッとしたクロワッサンを連想させるビジュアルです。
果たして、ひと口・・・いえいえ、顔を近づけただけでふんわりと広がってくるバターの甘くリッチな薫り・・・
見た目に勝るとも劣らないパリパリッとした軽くて、しかも幾重にも重なる事で存在感も感じられる食感・・・
また、この層が口の中でハラリと剥がれると、軽く香ばしい食感と濃厚なバターの風味が一つになって・・・
ビジュアルだけでなく、薫り、食感、味わいの全てが非常に新鮮なのです・・・以前食した筈なのに・・・
Choco' trefle ショコトレフル
先ほどの「ラルテ」にも負けない存在感の・・・こちらはまるで“ギュッと閉じた八重薔薇の蕾”のようなルックス・・・
今度の「ショコトルフレ」に至っては、なんと“デュヌラルテのパンオショコラ”と言うのですから、何ともはや・・・
そのフォルムから伝わってくるインパクトは十分に伝わってきましたが、「ラルテ」は美味しさも“稀有”でした。
こちらの「ショコトレフル」、繊細な工芸品のようなパリパリの層から広がってくるのは・・・チョコの濃厚な風味!
しかも、薫り豊かなカカオのほろ苦さがとろけるように舌先から広がると同時に、滑らかでまろやかな甘さ・・・
濃厚なカカオに溶け込んだバターと生クリームが上品なガナッシュとなってサクサクの生地に絡み合って・・・
たった一つの、しかもちっちゃめのお菓子パンなのに・・・とてもリッチな気持ちになりました・・・
Amitie & Amitie chocolat アミティエ&アミティエショコラ
既にクロワッサンとパンオショコラがあのような形状なので、勿論ある程度は想定していましたが・・・
いえいえ、そもそもパン屋さんを紹介するブログを始めるきっかけとなった思い出のパンなのですから・・・
でも・・・これまで何度となく目にしてきた、“デュヌラルテのブリオッシュ”は改めて見ても非常に個性的で斬新!!
初めて目にしたあの時の衝撃と感動が蘇ってきて・・・やっぱり『積みパン』をして遊んでしまいます・・・
キューブの表面は一見すると焼き固められたようになっていますが、しっとりとした口当たりで、
軽くやさしい食感に仕上がっています。そして、中のブリオッシュ生地のふんわりした感触と
口溶けの良さと言ったら・・・口の中で卵とバターの心地良い風味を残して溶けていきます。
そのまま食べても美味しい「アミティエ」ですが、飽きの来ないシンプルな食感は料理との相性も抜群で、
あのミシュラン2つ星の「キュイジーヌ【S】ミッシェル・トロワグロ」に提供されているのも頷けるのです。
ただ・・・この「アミティエ」・・・以前の名前だった「キュブ」の印象が強くて・・・また一つ思い出が・・・
Ⅲeme MILLENAIRE BRUT RESERVE [NV] Jean Baillette Prudhomme
RMのJean Baillette Prudhomme(ジャン・バイレット・プリュドム))女史の手によるシャンパン・・・
その名に冠されているⅢeme MILLENAIREは、“3000年(第三ミレニアム)” とでも訳せましょうか。
彼のサルバドール・ダリの『記憶の固執』をモチーフにしたと言われる何とも幻想的なボトルのデザインも、
まるで次のミレニアムから時空を超えてこの地に届けられたような、ロマンチックな連想を誘います・・・
でもね・・・
キラキラと輝く液体を口にすると・・・弾けるようなフレッシュ感から広がる濃縮した辛口な味わい!!
幻想でもなんでも無く、華やかさの中にもしっかりと地に着いた存在感を存分に感じさせてくれる一本。
d'une rareteの“類い稀な”パンにも非常によく合う、これまた“稀有な”シャンパーニュなのでした。
“時空を超えたミレニアム”の次の一本は・・・“天と地の間”にある、あのシャンパーニュ・・・かな? (〃∇〃)ノ
d'une rarete
http://www.dune-rarete.com/
次回のLawrence日記は・・・久しぶりにワインか花か・・・それとも、ケーキ・・・かな? (*´ ▽`)ノ
by mr-lawrence
| 2013-01-05 03:48
| 食べ物&飲み物