京甘味 祇 園

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GION 彩をで“おみやげ”の品を取り置きしたLawrenceが向かうのは、もちろんすぐ先にある・・・

母屋の甘味処よりも早い時間にOpenするのも、こんな風にゆったりと買い物ができて嬉しい配慮ですね。
でも、そのまま待っている訳ではありません。だって、Lawrenceがこの場所に来るからにはもう一つ・・・






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祇園さんを訪れる際は、毎回少し早めにやって来て路地を挟んだ向かい側のお寺を散策します。

だって、お店に入る前から、まるで京都にいるような気分になれるし・・・それにもうひとつ・・・
お寺の境内に咲く四季折々の草花が、一年を通じて新鮮な気分にしてくれるのです。
春先の梅や枝垂れ桜に、盛夏の百日紅、秋には紅葉、冬の寒椿・・・そして・・・


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今年も境内の彼方此方に「いちはつ」が、透き通った淡い紫苑の花を咲かせていました。

漢字で「一初」とも表される通り、アヤメ科の花の中で最初に見ごろを迎えるとの事ですが・・・
Lawrenceにとって、その季節に咲く花を見ると、「この花の時期は・・・あのパフェだ!」なんて、
すっかり祇園さんの『季節限定パフェシリーズ』とリンクしていたりするのでした・・・(〃∇〃)ゞ

汗ばむ陽気の午後の日差しに、清涼感に満ちた「いちはつ」の花が心地良く揺らぎます。
さぁ、そろそろOpenの時刻が近づいてきました。路地の向こうのすぐ目の前には・・・


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京甘味 祇 園

風情溢れる草庵の垣根が出迎えてくれます・・・まだ“かき氷”には早いかな?・・・それとも・・・


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初めてじゃないのに期待に胸をときめかせて藁葺きと竹垣の門をくぐると・・・

これまた古都京都に迷い込んだような錯覚すら覚える純日本庭園が待っています。


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括り付けられていますが、猪脅しに見立てた細長い竹筒からは・・・
今日も清らかなせせらぎが、チョロチョロと心地良く耳の奥に響き渡ります。


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祇園さんと言えば・・・店の中に再現された石庭にはいつも驚かされてしまいます。

以前は、彼の銀閣の向月台を模したインパクト絶大の盛り砂が中央に鎮座しておりましたが・・・
現在の、竹林と灯篭を従えた見事な石庭の風景もまた、しみじみと魅入ってしまうのです。


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竹林と灯篭の向こうに見え隠れする座敷には、まるで“人と自然”とが一体となった・・・
連綿と受け継がれた日本文化の一端が垣間見れるようで・・・凛とした面持ちになるのです。


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外の暑さから隔絶された、何て涼やかな事でしょう・・・


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各空間を隔てるのも、完全な壁とドアではなく・・・でも、御簾を知るのは歴史か古典の授業でしょうか?

ましてや実際に御簾を目にする機会なんて、それこそ京都や奈良をの寺院巡りでもしない限り・・・


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これも毎度の事ですが、悠久の時を越えて平安の世にタイムスリップしたような
錯覚すら覚えてしまうこのひと時に、いつの間にかうっとりとした心地に誘われて・・・

目の前に差し出されていた上品で可愛らしいイラストの『季節限定パフェ』のメニューで・・・

ハッと我に返る自分に気付くのです・・・さて、春から初夏にかけてのパフェと言えば・・・


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卯月・皐月限定 紅茶パフェ


  京都は宇治の抹茶に拘った、純和風の甘味処で・・・“紅茶”のパフェですかぁ~~!!


↑↑↑の驚き(ちょこっとオーバー気味?)は、昨年の同じ時期に訪れた際のレポからのものですが、
実は、一年かけて祇園さんの『季節限定パフェ』をコンプリートする企画を以前のブログで行いました。
そして今回、再び同じパフェをいただきましたが、改めて比べてみると(写真とか)微妙に拘っている
部分に変化が垣間見られたりして・・・↓↓↓にリンクを貼りましたので、是非ご覧になってください!!

コチラが昨年のレポです⇒http://ameblo.jp/mary-joanna/entry-11247763609.html

さて、昨年も欠かさず行っていた恒例の“パフェ・チェック”です。

Ⅰ.紅茶のシャーベット
Ⅱ.清見オレンジ
Ⅲ.生クリーム
Ⅳ.つぶあん
Ⅴ.紅茶のババロア
Ⅵ.バニラアイス
Ⅶ.抹茶のスポンジ
Ⅷ.生クリーム
Ⅸ.つぶあん
Ⅹ.清見オレンジ

祇園さんの季節限定パフェと言えば、豪華絢爛“十段重ねパフェ”で有名ですが・・・今回ももちろん健在です!!


  毎回いただく度に新鮮な驚きすら感じる、祇園特製の生クリーム&バニラアイスのクリームコンビ。
  そして、京都の甘味処&和菓子屋で修行された女将の手による、つぶあん&抹茶のスポンジの
  上品で優しい甘さと口当たり。思わず笑みがこぼれる“限定パフェ”の名脇役の面々に加え・・・
  爽やかさを感じさせる清見オレンジの、溢れるジューシー&さっぱりとした甘酸っぱさ!!!
  清見オレンジ(タンゴール)と言えば、国産の高級品種の元祖との事・・・それにしても・・・
  十段重ねの濃厚なパフェにマッチした瑞々しさ&清涼感が何ともたまりませんっ!!!



↑↑↑も昨年の使い回し(←おいっ!!)ですが・・・Cindyくんも熱く盛り上がっていましたね・・・(;´▽`A``


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そして、“十段重ね”の頂点に冠しているのが、このパフェの主人公・・・紅茶のシャーベットです!

英国フォートナム&メイソン社のアッサムTGFOP(ティッピー・ゴールデン・フラワリー・オレンジ・ペコー)
という茶葉を贅沢に使用した、祇園特製のスペシャルな紅茶のシャーベット・・・食べるのが勿体無い!?

すっきりひんやりなのにまろやかなのは、ほんのり甘いミルクティー仕立てによるものですが・・・
口の中に含んだ瞬間、口の中いっぱいにふわっと広がる豊かな、そして上品な紅茶の薫り、しかも、
その濃厚な薫りから、ブーケを連想させる芳しさや、フルーティーで爽やかな薫り、仄かな甘い薫りなど、
まるで、様々なフレーバーをブレンドしているような複雑さが口の中でシャーベットが溶けていく度に
どんどん押し寄せるように広がっていって・・・華やかな薫りのグラデーションが楽しめるのです。 

そんな、うっとりとした気分に誘われる上品な紅茶葉の薫りを引き立てるシャーベットの滑らかな口当たり。
シャーベットなのにアイスクリームのようなきめの細かい繊細な舌触りは、口の中の微かな熱に反応して
ゆったりまったりと溶けていくのです・・・ほんのり甘くてふくよかな茶葉の余韻を長い時間残しながら・・・


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キラキラと輝くバカラのグラスが空っぽになって、暫くの間、放心状態(←ホントです!?)のLawrence・・・

ハッとなって、そう言えば今年の「貝合わせ」は!?・・・って、窓際に視線を送ってみると・・・あっ!!
そうそう、もう季節は皐月・・・清清しい5月の青空を元気に泳ぐキミの季節がやって来ました!!


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京甘味 祇 園

群馬県桐生市新宿3丁目13-15
TEL/FAX 0277-43-2266
11:30-18:30 (ラストオーダー 18:00)
定休日 金・土曜日
http://www.kiryu-gion.com/index.html


祇園さんに出掛けたのが、たしかGW初日の事・・・
(写真展の紹介は別として)ブログ上ではまだまだ4月・・・う~ん・・・( ̄ー ̄;
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by mr-lawrence | 2013-05-11 23:54 | レストラン&カフェ | Comments(0)


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