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La Croix du Roy [2006] LUCIEN CROCHET

大変ご無沙汰しておりますが、こちらのブログではのんびりとUPしていきたいと思います。
さて、(かなり前ですが)前回に引き続き以前飲んだ白ワインのレポになりますが・・・


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実はもうとうの昔に飲み干して、“空き瓶状態”になっているワインが数本・・・
このブログをUPするまでとっておこうと部屋の棚に飾っていたのですが、
すっかり“定位置”に収まってしまいました・・・もう捨てられない!?


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そんな中から、“自然派”ワインの産地で名高いロワール地区の白ワインを紹介したいと思います。
“ロワールの白”ですから新進気鋭の自然派ワインと思いきや・・・今回は“伝統的な”一本です。


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La Croix du Roy [2006] LUCIEN CROCHET

『La Croix du Roy』 を生産するLUCIEN CROCHETは、フランスのど真ん中でロワール川上流のサンセールに位置しています。
そのサンセールですが、サントル地方シェール県サンセール村を中心とした14村からなるAOCサンセールを形成しています。

その歴史については、wikiに詳しく載っていましたので、以下にコピペしておきます。


かつてこの地方では、ピノ・ノワール種を使った、ブルゴーニュワインよりはやや軽いタイプの赤ワインが主に作られていたが、
19世紀にこの地方をおそったフィロキセラ
による虫害で、壊滅的な被害を受けた。
そのため、害虫に比較的強い、ソーヴィニョン・ブラン種
を、対岸のニエヴル県から導入して作られているのが、
現在この地方の主流になっている白ワインで、ハーブのようなさっぱりした香りを持ったややこくのある辛口である。

しかし、昔からの赤ワインを作ろうとする動きも強く、ピノ種による赤ワインも1割ほど作られている。


同じロワール川の白ワインでも、最近流行(?)のシュナン・ブラン種を用いた自然派ワインが中心の、
より下流域のアペラシオンとは随分異なっていて、フランスワインの歴史は勿論、懐の深さが感じられます。


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栓を抜いてグラスに傾けると、キラキラと輝く澄んだ淡い黄金色の液体が流れていきます。
粘性は感じられず、サラサラと淀みなく注がれるクリアーな液体からは細かい気泡も見られます。

グラスに顔を近づけた際の、爽やかで上品な香りは・・・まるでカットしたての青リンゴのようです。
新鮮なアタックから広がる爽やかな苦さは、柑橘類の白皮~果実・・・例えばグレープフルーツの・・・
清清しさ、そして・・・すっきりした甘さと後味を、存分に楽しむ事が出来ます。

これまでロワールの白ワインと言えば、ネクスト・ジェネレーションが作る新しい自然派・・・
そんな印象を持っていましたが、歴史と伝統に裏打ちされたオーセンティックな白に・・・
逆に新鮮な心地よさを感じるのでした。




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by mr-lawrence | 2014-06-28 15:18 | ワイン(フランス)


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