KURISAWA BLANC [2011] NAKAZAWA VINEYARD
10月某日・・・それは、何の前触れも無くLawrenceの下にやって来たのでした。
寝耳に水・・・いえ、晴天の霹靂・・・兎に角、それを目の前に暫し呆然状態・・・
そして、驚きは(0.1秒で!?)歓喜へと変わるのでした・・・やったぁ~~~!!! ヾ(≧∇≦)ノ
KURISAWA BLANC [2011] NAKAZAWA VINEYARD
「KURISAWA BLANC」とは、北海道岩見市栗沢町にあるNAKAZAWA VINEYARDで収穫されたぶどうで醸造した白ワインです。
NAKAZAWA VINEYARDは、2002年に中澤一行さん、由紀子さん夫妻によってスタートした小さな(総敷地面積4.6ha)ワイン用ぶどう畑です。
目標はズバリ「美味しいワイン」!!その為に、畑では除草剤と化学合成肥料を全く使用せずに機械と手で除草し、刈った草も畑に戻すとの事。
肥料も有機質のもの使用する拘りようで、一番のネックでもある農薬に関しても、2008年以降は化学合成肥料は使っていないとの事です。
中澤さんが手塩を掛けて育て、道央の大自然の恵みをたっぷり含んだぶどうは、収穫した後に遥々、栃木県足利市まで旅をします。
足利市にあるココ・ファーム&ワイナリーで醸造&瓶詰を行う為で、中澤さんご自身も仕込みに訪れるとの事です!! (≧∇≦)ノ
Lawrenceが“白ワイン”ブログ(の筈です・・・)を始めるずっと前から憧れていた、国産白ワインの一本が・・・
ひょんな事から手に入ってしまい(親がココ・ファーム&ワイナリーに行ったお土産に買ってきてくれました!)・・・
最初に細長い瓶を目にした衝撃の後に、嬉しさと興奮のあまりワインに興味の無い家族に延々と力説して・・・
唖然としながらLawrenceの“講釈”を聞かされた家族も、ポツリと「そんなに喜ぶなら良かった」って・・・^^;
そんな“憧れだった白ワイン”を遂に抜栓、口にする瞬間がやって来ました!!!
グラスに注ぐと、まるで微発泡ワインのように微細な泡が立ち上り・・・そしてすぐに消えていきます。
栓は普通のコルク栓ですので噴き出すほどでは無いのでしょうが、酵母が発酵している証拠であり、
麗しく輝く淡い黄金色の液体の中でキラキラ輝いて、このワインの完成を祝福しているようです。
そして、透き通った液体から、まるでミストシャワーのように顔中に広がる爽やかで品のある薫り!!
瑞々しい青リンゴのような・・・熟す直前のパイナップルのような・・・仄かであり、ふくよかであり・・・
控え目ながら単調ではない心地良い複雑さこそ、このワインの真骨頂なのです。なぜなら・・・
ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ケルナー、シルヴァーナー、そして、何とピノ・ノワール!!!
えっ、白ワインにピノ・ノワール!? そう言えばシャンパンにブレンドされますが、スティルには・・・!?
そんな事を考えながらもひと口・・・Lawrenceのヤワな先入観を吹き飛ばすくらい・・・美味し~~い!!
ピチピチの瑞々しさが口中に弾けて、爽やかに・・・滑らかに・・・すぅ~っと染み込んでいくみたい・・・
舌先を心地良く刺激する(本当に)微細な発泡から、しなやかな酸味と仄かな甘みが自然に広がって、
さらには林檎や柑橘を連想させるジューシーな風味へと変化します・・・しかも、後味がスッキリしている!
そっか、様々なぶどうの良さが一つに溶け合いながらもお互いが主張し過ぎずに調和していて・・・
そして何よりも非常に飲み易くって・・・スルスルと喉の奥へと伝わっていくのです・・・美味しい・・・
四恩酒造の「夏の陽」に続いての“憧れの国産白ワイン”制覇・・・次はいよいよ“アレ”の番かな!? (〃∇〃)ゞ
ワインの他にも・・・ココ・ファームお土産の定番、「レーズンサンド」に・・・
オリジナルの「ストロベリージャム」は、何と、“泡の最高峰”「ぐらんのぼ」入りなのです!! (≧∇≦)ノ
最後に・・・ココ・ファーム&ワイナリー“白軍団”の揃い踏み!!
あとは・・・「山のシャルドネ」があれば完璧ですが・・・お値段が・・・(´・ω・`)ゞ
ナカザワ・ヴィンヤード
http://www.nvineyard.jp/
ココ・ファーム&ワイナリー
http://www.cocowine.com/
寝耳に水・・・いえ、晴天の霹靂・・・兎に角、それを目の前に暫し呆然状態・・・
そして、驚きは(0.1秒で!?)歓喜へと変わるのでした・・・やったぁ~~~!!! ヾ(≧∇≦)ノ
KURISAWA BLANC [2011] NAKAZAWA VINEYARD
「KURISAWA BLANC」とは、北海道岩見市栗沢町にあるNAKAZAWA VINEYARDで収穫されたぶどうで醸造した白ワインです。
NAKAZAWA VINEYARDは、2002年に中澤一行さん、由紀子さん夫妻によってスタートした小さな(総敷地面積4.6ha)ワイン用ぶどう畑です。
目標はズバリ「美味しいワイン」!!その為に、畑では除草剤と化学合成肥料を全く使用せずに機械と手で除草し、刈った草も畑に戻すとの事。
肥料も有機質のもの使用する拘りようで、一番のネックでもある農薬に関しても、2008年以降は化学合成肥料は使っていないとの事です。
中澤さんが手塩を掛けて育て、道央の大自然の恵みをたっぷり含んだぶどうは、収穫した後に遥々、栃木県足利市まで旅をします。
足利市にあるココ・ファーム&ワイナリーで醸造&瓶詰を行う為で、中澤さんご自身も仕込みに訪れるとの事です!! (≧∇≦)ノ
Lawrenceが“白ワイン”ブログ(の筈です・・・)を始めるずっと前から憧れていた、国産白ワインの一本が・・・
ひょんな事から手に入ってしまい(親がココ・ファーム&ワイナリーに行ったお土産に買ってきてくれました!)・・・
最初に細長い瓶を目にした衝撃の後に、嬉しさと興奮のあまりワインに興味の無い家族に延々と力説して・・・
唖然としながらLawrenceの“講釈”を聞かされた家族も、ポツリと「そんなに喜ぶなら良かった」って・・・^^;
そんな“憧れだった白ワイン”を遂に抜栓、口にする瞬間がやって来ました!!!
グラスに注ぐと、まるで微発泡ワインのように微細な泡が立ち上り・・・そしてすぐに消えていきます。
栓は普通のコルク栓ですので噴き出すほどでは無いのでしょうが、酵母が発酵している証拠であり、
麗しく輝く淡い黄金色の液体の中でキラキラ輝いて、このワインの完成を祝福しているようです。
そして、透き通った液体から、まるでミストシャワーのように顔中に広がる爽やかで品のある薫り!!
瑞々しい青リンゴのような・・・熟す直前のパイナップルのような・・・仄かであり、ふくよかであり・・・
控え目ながら単調ではない心地良い複雑さこそ、このワインの真骨頂なのです。なぜなら・・・
ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ケルナー、シルヴァーナー、そして、何とピノ・ノワール!!!
えっ、白ワインにピノ・ノワール!? そう言えばシャンパンにブレンドされますが、スティルには・・・!?
そんな事を考えながらもひと口・・・Lawrenceのヤワな先入観を吹き飛ばすくらい・・・美味し~~い!!
ピチピチの瑞々しさが口中に弾けて、爽やかに・・・滑らかに・・・すぅ~っと染み込んでいくみたい・・・
舌先を心地良く刺激する(本当に)微細な発泡から、しなやかな酸味と仄かな甘みが自然に広がって、
さらには林檎や柑橘を連想させるジューシーな風味へと変化します・・・しかも、後味がスッキリしている!
そっか、様々なぶどうの良さが一つに溶け合いながらもお互いが主張し過ぎずに調和していて・・・
そして何よりも非常に飲み易くって・・・スルスルと喉の奥へと伝わっていくのです・・・美味しい・・・
四恩酒造の「夏の陽」に続いての“憧れの国産白ワイン”制覇・・・次はいよいよ“アレ”の番かな!? (〃∇〃)ゞ
ワインの他にも・・・ココ・ファームお土産の定番、「レーズンサンド」に・・・
オリジナルの「ストロベリージャム」は、何と、“泡の最高峰”「ぐらんのぼ」入りなのです!! (≧∇≦)ノ
最後に・・・ココ・ファーム&ワイナリー“白軍団”の揃い踏み!!
あとは・・・「山のシャルドネ」があれば完璧ですが・・・お値段が・・・(´・ω・`)ゞ
ナカザワ・ヴィンヤード
http://www.nvineyard.jp/
ココ・ファーム&ワイナリー
http://www.cocowine.com/
by mr-lawrence
| 2012-10-19 02:30
| ワイン(日本)